【 1689年~1766年】
小浜の町人学者。領内の古老からの聞き取りや古い記録を集めて、郷土史誌「拾椎雑話」を完成。庶民のくらしを書き留めた内容は豊富で、江戸期の若狭を知る貴重な史料と高く評価されています。