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幾松・木戸 松子 いくまつ・きどまつこ

【 1843年~1886年】

小浜藩士の娘として生まれ、 京都三本木の芸子になります。美しく芸にも秀でて「幾松」を襲名。この頃、 桂小五郎(木戸孝允)と出会います。新撰組の襲撃の際は、小五郎の身を守るなど献身的に尽くし、二人は婚姻しました。

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